MekaVerse(メカバース)とは?日本のアニメに影響を受けたNFTプロジェクト!

NFTアート

メカニックなNFTプロジェクトMekaVerse(メカバース)をご存じでしょうか?

ガンダムをはじめとしたロボット系の作品が好きな人なら興味を持つであろう、メカメカしたNFTプロジェクト:メカバースについてご紹介します。

この記事を読めば購入を考えている人もちょっと気になっている人も、このプロジェクトのことが好きになるかもしれませんよ?

この記事でわかること
  • メカバースがどんなプロジェクトなのか
  • メカバースのNFT価格推移と最低価格
  • メカバースのレアリティについて

メカバースとは

OepnSeaより引用
メカバースとは

機動戦士ガンダムにインスパイアされたロボットNFTプロジェクト

メカバースは2021年10月に日本のアニメに影響を受けてスタートしたロボットのNFTが特徴のプロジェクトです。

何のアニメに影響を受けているかはアニメをあまり知らない人でもわかるかもしれません。そう「機動戦士ガンダム」です。

フリーランスの3Dグラフィッカー/デジタルアーティストであるMatt氏とMatty氏によって作成されました。

写真で紹介したようなロボットの名前は「Mekas」であり、現在異なる属性や特徴を持つMekasたちが8888体流通し、日夜取引が行われています。

多くのNFTプロジェクトで共通ですが、どれ一つとして同じMekasは存在しないという特徴があります。

公式サイトには

8888体のMekasが搭乗者を必要としています!!

というセンテンスがありプロジェクトへの参加を呼び掛けていますね。

8888体のMekasを見てみたい方はOpenSeaよりご覧ください、お気に入りのMekasが見つかるかもしれません。

平均価格推移と最低価格

青-平均価格/左軸-米国ドル|白棒グラフ-取引高/右軸:NFTStatsより引用

10月のNFT公開直後は2万ドル(200万円)を超える価格で取引されていましたが、その後下落し現在の平均価格は3500ドル(35万円)ほどになっています(2021/12/23現在)

OpenSeaより引用

現在の最低価格はこちらの「Mekas#3429」で0.78ETH(35万円)となっています。

発売当初高値を付けその後緩やかに下落していき価格が落ち着いていく、というのはほとんどのNFTプロジェクトでみられることです。

しかしメカバースは他のプロジェクトと比較してもその下落率は遥かに大きかったのです。

というのも10月のNFTのMint時に起きた出来事が原因となっているようですね。

レアなMekasをサーチできた人がいた可能性

2021年の10月にMekasのNFTがどのように配られたのかを説明しましょう。

まず60万人以上の応募者がウェブサイト上のくじに参加し、その24時間後再びウェブサイトを訪れると当選者が発表されているという形式です。

当選者は0.2ETH(10万円)でのMekasの購入権を獲得できるわけですが、重要なのは得られるMekasはランダムだということです。

カードゲームのパックが売られたというイメージです。高レアなMekasを引き当てられたら転売して大儲けできますよね?

疑惑は「特定の購入者はNFTのデータに優先的にアクセスができ、レアなMekasをサーチできたのではないか」というものです。実際にそのような報告が一定数上がっていたようです。

またNFTのインサイダー取引疑惑や、不自然なNFTの購入も報告されているようで、このプロジェクトに対する不信感が増していったようです。

このようなことが原因で現在の価格はかなり落ち着いているようですね。

最高価格のMekas

少しネガティブな話をしてしましましたが、次は最高価格で落札されたMekasをご紹介しましょうか。

OpenSeaより引用

こちらの和風な「Mekas#8597」が125ETH(5600万円)で落札されています。

現在の最低価格35万円のMekasは外装が緑でオーソドックスな感じでしたが、これはいかにもレアリティが高そうな見た目をしています。

では具体的になにが違うのか、次にメカバースの構成要素とレアリティの説明をしましょう。

メカバースのレアリティ

4体のレジェンダリー

Yamabushi

OG DeathStone

F9 Lumidh

Horus

Mekasには4体のレジェンダリーが存在し、これらは通常のMekasの持つタイプや武器などのパラメータを持ちません。

ゆえに「F9 Lumidh」と「Horus」は取引履歴はありませんが、すでに紹介したように「Yamabushi」は5600万円、「OG DeathStone」は2400万円という高値で取引されています。

しかしこれらは例外であり通常のMekasにはいくつパラメーターが設定されており、そのレアリティによって値段が変わってきます。

Meka Type

Mekasは4つのレジェンダリーMekasをのぞいて4つのメカタイプに分けられます。

OG Meka

Mirage

Gardian

F9

OG Mekaは一番数が多いスタンダードタイプで、例外はありますが額についている装飾は基本的にコンパクトです。

Mirageは耳の細長いパーツが特徴的です。すべてのMirageにこれに似たパーツがついています。

Gardianはわかりやすいですね、笠のようなヘルメットをしています。

F9は個体差はあれど額の装飾の長さが目印になります。OG Mekaと似ていますが額のパーツの長さに違いが見られます。

そしてこれらのタイプごとにレアリティの差が生じます。

すでに述べましたがOG Mekaはスタンダードなタイプで4472体存在し全Mekasの50%を占めています。

次いでMirage,Gardian,F9の順で数が少なくなっていき、その分レアリティは上がっていく傾向があります。

お気づきの方もいるでしょうが、先に紹介したレジェンダリーの4体はこの4つのメカタイプを統べる王的な存在なのでしょう。

レジェンダリーの4体もそもそもの名前はMekaTypeに沿っていますし、特徴も同じだと思います。

Mekasの構成要素

次は一番数の多いMekasの構成要素について例をとってご紹介します。

#4512
ヘルメットGAI Youma H1/69
武器GAI Katana/140
マテリアルGold Helmet/202
マスクGAI Bastion M2/171
Pink Delta/683
タイプGardian/1448
GAI Jingasa J1/956
GAI Jingasa A1/471
GAI Sohei C1/343
Light Green/1438
Camo Green/1256
Aqua Lite/1073

/数字は同じ特徴を持つMekasの数

このMekasにはテーブルで示すような13の要素が設定されており、同じ特徴をもつMekasが少ないほどレアリティが高く高値で取引されています。(色は0~5色振り分けられている)

この例にとった#4512Mekasは武器マテリアルが設定されていますが、そもそもこの2つを持っているMekasは少ないので結構レアなMekasになります。

武器に関しては#4512はKatanaという武器であり、レアリティはそこまで高くはありません。

一方刀を二本持っていたりするMekasは希少性が高いのでより高値で取引される傾向があります。

13個のパラメーターのレアリティを算出しその合計をまとめたサイトがありますので、もし高レアのMekasを見たい方はこちらをご覧ください。

メカバースの今後

以下、公式サイトに示されているロードマップをご紹介します。(公式サイト参照)

メカバースのロードマップ
  • 発売(達成済み

    クオリティを第一に発売を行う、レアリティの基準やMekasの背景設定などを練りこむ

  • 物理的なパート

    3Dプリントに力を入れている、おもちゃメーカーとの共同開発に取り組んでいる。高品質な素材を使った服やグッズの作成の計画

  • メカバース x アーティスト

    様々なアーティストとのコラボを計画、アーティストとMekasの1/1フィギュアの作成を検討

  • メカマルチバース

    世界観拡大のため新たなNFTのドロップを行う、メカユニバース(Mekas専用の仮想空間と思われる)の構築

  • Mekasの今後

    メカユニバースの管理と拡大、様々なイベントの開催

現在はNFTの流通していますが、リアルのおもちゃの発売や服などのグッズの発売も計画されているようですね。

「アーティストとのコラボ」や「仮想空間の構築」はどのNFTプロジェクトのロードマップをみても記載がありますね。

一番始めの「NFTの発売」では様々な疑惑が浮上し少しつまずいた形ですが、今後ロードマップ通りに上手く進行していくでしょうか?

今後の展開に注目ですね。

まとめ

メカバースについて
  • ガンダムに影響を受けたロボットNFTプロジェクト
  • 8888体のMekasがランダムに発売されたが、様々な疑惑が浮上
  • 全Mekasは4つのタイプに分類され、それらを統べるレジェンダリーMekasが4体存在する

販売時に多少ごたごたはあったようですが取引高もTOP20には入るぐらいの人気NFTプロジェクトといえる作品です。

ガンダムに影響を受けたというのは簡単にわかるようなNFTの形状をしていますね。

しかしNFTプロジェクトをいろいろ調べていると人気作品って結構日本のオマージュが多い気がしています。ひいき目もあるかもしれませんが。

ですが、実際に日本人のクリエイターが参加しているプロジェクトってほとんどないんですよね。

日本の発展したサブカル文化があればこの分野でもかなり覇権をとれるようなプロジェクトができると思うんですが、そう簡単なものでもないんでしょうか?

なんかもったいない気がしてしまいます。これから日本発で世界で戦えるような大規模なNFTプロジェクトが出てきたらいいなと思います。

以上ご覧いただきありがとうございました!

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