CyberKongz(サイバーコング)について徹底解説!

NFTアート

今NFT愛好家の中ではひそかに沸騰中のNFTプロジェクト「CyberKongz(サイバーコング)」について詳しく知りたいとは思いませんか?

今回はCyberKongzがそもそも「どんなプロジェクトなのか」、「どんなNFTを発行しどのくらいの値段で売られているのか」を詳しく解説します。

この記事を読めばあなたもサイバーコングのコミュニティに入ってみたいと思うかもしれませんよ?

サイバーコングとは

OpenSeaより

サイバーコングは2021年3月に1000体がMint(新たにNFTが作られる)されたゴリラのジェネラティブNFTアートです。

この場合のジェネラティブというのはBAYCやクリプトパンクスのように「基本の型があって各々特徴が異なる複数のアート」という理解で大丈夫だと思います。

Mint当時は何の広告もキャンぺーンも打たれず、ひっそりとはじまりましたがSNSでNFT愛好家の目に留まり瞬く間に人気になっていったようです。

だだのジェネラティブNFTアートとして始まったサイバーコングですが、発案者や保有者の間でサイバーコングのコミュニティを発展させていこうという方針がとられるようになり、その後様々なコングやシステムが生まれていきました。

サイバーコングの繁殖システムガバナンストークンの発行メタバースへの進出など、このコミュニティの拡大は目を見張るものがあります。

ではまずメインとなるサイバーコングについて説明していきます。

サイバーコングの種類

サイバーコングにはGENESIS CYBERKONGZBABY KONGZCYBERKONGZ VXの3種類が存在しそれぞれ異なる役割を持っています。

GENESIS CYBERKONGZ(ジェネシス・サイバーコング)

2021年3月に合計1000体がミントされたこのプロジェクトのメインとなるコング、ジェネシスコングです。34 x 34のピクセルで構成されています。

またそのうち10体はレジェンドジェネシスコングとして高いレアリティがつけられ高値で取引されています。

OpenSeaより

そのうち下段の真っ白なコング、名前はGhostなんですが80ETH(2000万円)での取引履歴が残っておりそして下段一番左の黒いコング:Sithは100ETH(5000万円)での取引がなされています。

そして私がこの文を書いているちょうど6時間前に、あのSANDBOX公式が185ETH(9250万円)で下段右から2番目の骨のコング:CyberKongを購入していました。

そのほかのレジェンドコングはそもそも取引の履歴が残っていなんですよね。少なくとも2000万円以上の価値はあると考えてよさそうです。

レジェンドコングを先に紹介してしまいましたが、通常のコングも最低価格が69ETH(3450万円)とバカ高くなっています。左のコングが2021年12月現在最低価格のコングです。

ていうか通常コングの最低価格69ETHってレジェンドコング:Ghostが80ETHはかなりお買い得だったのかもしれませんね。80ETHくらいで売られている通常コングもたくさんいますので。

GENESISの特徴:毎日BANANAがもらえる

GENESISは今後10年間毎日10$相当のBANANAトークンを生み出し続けるんです。このプロジェクトが今後10年間以上続くなら365万円分のトークンがもらえることになります。

おそらくこの特典がこの作品が人気の理由の一つなのでしょう。

加えてGENESISゴリラ同士は繁殖し、次に紹介する別の種類のゴリラを生み出すことができるのですが、その繁殖にもBANANAが必要なのです。

このプロジェクトに参加しようと思ったらGENESISゴリラの所有はほぼ必須といってもいいでしょう。

BABY KONGZ(ベイビーコング)

公式サイトより

Genesisコングを交配させるとこちらのかわいいベイビーコングが1体生まれます。

ちなみに交配には600$BANANAに必要らしく、どんどんベイビーコングを増やして売りさばくというブリーダーみたいな真似はしづらくなっているようです。

しかしOpenSeaでのベイビーコングの最低価格は3ETH(150万円)とかなり高額で取引されているので、GENESISコングを2体所有している人はかなりうれしいですね。そのこともGENESISゴリラの価格高騰の要因でしょう。

BANANAを使ってコングのニックネームを変えたり、ストーリーを変えたりすることもできるようですね。

CypberKongz VX(サイバーコング VX)

GENESISコングを交配させるとベイビーコングとともにこのサイバーコング VXも一緒に誕生します。

全然似てないので多分2卵性双生児なんでしょうね、似てないというかそもそも次元が違います。

ベイビーコングはドット絵の2Dである一方、VXはボクセルで構成され3Dです。

このVXコングは「今後活躍の場をNFTという2次元だけではなく、SANDBOXのようなメタバース空間にも広げる」、という目的のもと誕生したようです。

なるほど、今からたった数時間前にSANDBOX公式がレジェンドコングを9250万円で購入したのはこういうことだったんですね。

ちなみにこのVXコングは単体では流通していません

OpenSeaより

こちらのインキュベータに入ったコングを購入することでベイビーコングとともに手に入るんです。

サイバーコングというだけあって胎生ではないんですね。培養ポットで育てるとは・・・

最低価格5.3ETH(265万円)ですが、この状態ではどういうベイビーコングが生まれてくるかわからないのでどのアイテムにも価格に差はほとんどありません。

ベイビーコング単体が3ETHだったのでVXの分高くなっているといった感じでしょうか。レアなベイビーコングが生まれてくる可能性もあるので夢がありますね!

BANANAについて

GENESISコングの所有者がもらえるBANANAの使い道についてまとめておきましょう

BANANAの使い道/使用料
  • 2Dコングの名前変更/10BANANA
  • 伝説・逸話の付与/100BANANA
  • 交配、繁殖/600BANANA
  • VXコングの名前変更/2BANANA
  • ガバナンストークンとして使用可能、投票できる

交配に使用してベイビーコングとVXコングを生み出せることは前述しましたが、そのほかは名前の変更などのカスタマイズ、伝説・逸話の付与ができるらしいですがそれが何を意味するのかは分かりませんでした。

加えてガバナンストークンとして使用可能で、参加者が主体的にこのコミュニティの方針を決めるための投票権となりえます。

この辺はほかのNFTプロジェクトでもよく見られる形式です。

2021年12月現在は実装されていませんが、BANANASHOPなるものの実装が予定されておりここでBANANAを使って何かを購入できたり、現状流通方法のないVXコングがここで販売されたりするようです。

まとめ

サイバーコングとは
  • 2021年3月に1000体がMintされたゴリラのイラストが特徴のNFTプロジェクト
  • ジェネシスコング・ベイビーコング・VXコングの3種類が存在している
  • ジェネシスコング2体でベイビーコングとVXコングが生まれてくる
  • ジェネシスコング所有者はBANANAトークンがもらえる
  • BANANAトークンはコング繁殖やショップ利用の際に使用でき、運営の方針も決められる

編集後記

かなり面白そうなプロジェクトだなと思いますよね。今後メタバースが発展すればその世界でゴリラのアバターが尊敬を集めることもあるかもしれません。

このプロジェクトが面白いところはGENESISゴリラ所有者が今後BANANAトークンをもらえ続けるという点ですね。クリプトパンクスやBAYCも確かに所有者特典はあるんですがここまで直接的ではないような気がします。

あとMint数1000はかなり数抑えてますね。クリプトパンクスやBAYCが1万なので相当希少価値が高いです。

ベイビーコングを作るのに2体のジェネシスコングが必要なわけですから、2体所有したいという人も多いでしょうに、それで1000体はもう手が出ませんよ。

ここからはボヤキですが面白そうなNFTプロジェクトって全部高すぎなんですよね。一般人が手を出せる範囲ではないですよ、金持ちの道楽みたいになってません?

私みたいな貧乏人は社会にメタバースがなじんでそれなりに価格が落ち着いたら色々関わってみたいですね。ガス代とかもばかにならないですし。

以上ご覧いただきありがとうございました!

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